凛 「誰かさんが逆さ吊り60時間して世界記録樹立したんですって」
尖 「うわーどうでもいい」
夢 「そんなどうでもいい記録で良いんなら私でも何か記録作れそうだな」
繚 「例えば?」
夢 「例えば、60時間するめ噛み続けるとか」
尖 「うわーどうでもいい」
射 「美味しい思い出来て、記録も作れて一石二鳥だね!」
繚 「ってかアゴ攣るでしょ絶対」
尖 「そもそもするめって噛んでたらいつの間にか無くなるじゃん」
武 「唾液による溶解とか細かくなった物を飲み込んでしまったりしますね」
繚 「大量に食べるだけじゃ、口の中空になる瞬間もあって噛み続けることにはならないし」
夢 「なかなか手ごわいな…するめめ…」
夜 「じゃあ60時間噛んでられるほどのデカイするめが必要なわけだ」
珠 「50メートルもあれば大丈夫でしょうか」
尖 「いやするめってそもそもイカじゃん。そんな大きいイカ居ないよ!」
夢 「80メートルほどのイカならこの前釣ったけど?」
武 「それの方がよっぽど凄い記録な気がします…」
射 「5年はするめに困らないねー」
夢 「するめあげるから逃がしてくれって言われたから逃がした」
繚 「ちょっ」
珠 「するめ(小)に釣られてするめ(大)を逃がすとは…間違いなく大馬鹿」
夜 「逆に考えるんだ、噛んでも無くならないするめを、と考えるんだ」
繚 「あ、それいいね」
尖 「たまには役に立つな」
武 「溶けないように色んな物混ぜ合わせたりするといいかも知れませんね」
珠 「ガムなんか噛んでも無くなりませんもんね、混ぜてみましょうか」
夜 「眠くならないようにコーヒーでも練りこんどくとか」
尖 「飽きないようにスライムも混ぜる?口の中で動くよ」
夢 「待て、もはやそれ食えんぞ」
射 「でももうそうすると、するめじゃないよねー」
繚 「そうねー、なんだかよくわからないものになるわね」
夢 「記録、『なんだかよくわからないもの を60時間噛み続ける』って言われても」
夜 「なんだかよくわからないよな」
射 「なんだかよくわからないよねー」
夢 「クソっ、どうすればいい、世界記録…!」
凛 「どうもしなくて良いいから本題行きゃいいのよ」
夢 「すいません、本題行きます」
127ですか、良い感じに上がってますね。
良い感じなところで、60時間耐久狩りとかやっちゃおっかー?
誘うな廃人、一人で泡吹いて倒れてろ
夜 「いたいいたいいたいやめt」
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え、まさか本題これだけ?
これだけ!
本題より前置きの方が長いです…
更新するだけマシって事で。おしまい!